その宣伝方法で売れると思うな!!再び斬る!〜スタンプ販売2ヶ月を経て〜
だいぶご無沙汰しております…。でびなまです。
やらなきゃいけないことばかりなのに、カエル並みに変温動物な私は、更に急な寒さで動けなくなり、うまく時間が使えず自己嫌悪中です。
本当に駄目人間です。
四六時中MACにイラレな生活ではありますが、その中でもブログは尊い趣味の時間になりました…。
体力の無さ、意思の弱さに負け続け、仕事、家事、育児、趣味……何ひとつ満足には程遠く、何もかも中途半端……自分への腹立たしさがヤバい……泣
こんなところで愚痴っても仕方ないですが(T_T)
間は空きすぎましたが、今日もよろしくお願い致します。
いつの間にか販売開始からちょうど2ヶ月。
売り上げはほぼ停止しています。
〜このブログのテーマ(売り上げレポート)におけるルール〜
・スタンプは1種類のみの勝負。
・自分で買って配らない。
・友人知人には、SNS上で全体に1度限りの告知で、それ以上のアピールは一切しない。
・このブログの存在も、友人知人には一切知らせない。極秘活動。
•Twitterでは、直接的な商品の紹介や宣伝はしない。
・お金は使わずに販促は試みるが、あくまで自然(購買者の意思)に任せる。
・メインターゲットはあくまで見ず知らずの人々
その結果…
結論
目標達成ならズ……
これにてSTOPということで売上レポートは幕引きとします。
万が一に一時的に持ち直しても、もう継続して保つのは絶望的…と判断致しました。
残念ではありますが、「いつかは…」「もしかしてチャンスが…」なんて、
冷静に考えなくとも、虚しい妄想にすぎず、引き際は肝心かと。
チャンスを産むのも掴むのも、全ては誰でもないクリエイター本人の手腕(販促)ひとつにかかってますからね。
なのに、思うように活動ができない現実があり……売れなければ常に動き続けなければ終わりですから…。
内情も全てひっくるめて、これが実力…………。
実際、このブログを2ヶ月間運営して感じた事は、
この程度のクオリティ(内容と更新頻度)では
売り上げに対しての影響力がほとんど無いということ。
「確かに、記事更新日は売り上げに反響が無く、全く何も宣伝をしてない日(アクセス数は激減)にポッと売れていたりすることばかりだな…」
(同情を集めたネタ記事は例外として…)その理由は後述。
ブログの集客率を高める為には、頻回更新は重要。
(できれば毎日…)
例として、アフィリエイトのコンバージョン率(販売成約率)はPV1000に対して、良くて1〜数個が関の山、という説もあるので、
まあ妥当といったところでしょう…。(ECサイトにおいてはユニークユーザー数に対して数%)
マトモな売り上げに繋げたいなら、PVが日に限りなく万に近い数千↑〜のレベルでないと話にならない。
(余談ですが、アメブロ等の独自カウンターは相当な水増し制なので、真実の数倍〜数十倍も誤差がありますのでご注意。
ユーザーのモチベーションを保つ為の偽装工作仕様になってます(-_-;)←元アメブロ
「そんなの………ちょっと一般人には厳しすぎる数字じゃないですか……?ブロガー全体の中でもたった1%の範囲では…」
「でもそれが現実なんだよ。
無名ド素人が個人単位で、ノーコスト&ノーリスクで何でも結果が出るなら、
世の中、”宣伝費”に莫大な数字をかけないだろ」
そこでだ。
頭を使わずとも、なるべくローリスクでかつ、素人でもできる戦略があるぞ。
〜口コミ法〜
口コミと言っても、仕掛けるタイプの先行投資型だけどな。
ズバリ
「人脈の豊富な友人知人に、大量無料配布して使ってもらう」
恐らくですが、単純な宣伝から購入に繋げるパワーより、
実際に使用してるLINEのトーク画面から連鎖して買われる事の方が多い気がするのです…。
実際、友人達の手持ちスタンプは、マイナーなものにも関わらず、
友人同士でかぶってることがままあり、
人が使ってるのを見てイイなって思うパワーの方が強いんじゃないかと…。
先ほども、売上げがこのブログの更新の有無に関わらないと言ったように、
私の場合ですが、トーク画面から買ったって報告が多いです。
だから、売れている人は売れ続け、
売れない人はまったく売れないという二極化が顕著になるわけです。
仕掛けてもその先には、結局は汎用性の高い「使いやすく」「使い続けられる」作風かどうかが最終的に問われるわけですが…。
「人脈に乏しい人間には使えない手ではあるが^^;
拡散力のある人達になるべくたくさんバラまくのはアリだと思う。
あとはもちろんスタンプ力次第だけど、品質に間違いがないならある程度軌道に乗るんじゃないか?」
とは言っても、それなりの効果を得る為には、
スタンプを数百、千単位でドンっと無料配布しないとね……。
………。
それでも最低でも半分はバックするんだから、限りなくローコスト、ローリスクだぞ。
※あ、私はやらないですw
先にも述べましたが、そこまでして無理矢理売りたいという気はないので…。
なので無責任な論拠です。
あと、繋がりがなくてもプレゼントできる方法があるなら、大々的プレゼントキャンペーン!!とか良さそうですね。(無差別にできるかは知らないw)
「いや、そもそも、宣伝には膨大な資金が必要というのは、世の中の基本中の基本。金銭を獲得する為にまず金銭を賭けて、拡散力を買う。
お金を一切かけずに、簡単に認知度を獲得したい、商品をヒットさせたい!!というのはなかなか無謀だな。」
「確かに…
どんな大企業でも、どれだけ美味しい100円のスナック菓子を開発しても、
パッケージやTVCMなどにどかんと何千万、何億と宣伝費をかけないと、
知ってもらえない=売れない。…ですね。(それでもヒットせず終わる物が多いのに…)」
「それはスタンプにおいても全く同じ。
これだけ商品が乱発、拮抗している市場になってしまった今、
金すらかけないのを前提に、中途半端でお手軽な販促なぞ、あまり意味を成さない…。認識が甘すぎるよなwww」
以前も言ったが、ツールがtwitterのみ(かつTweetの内容に捻りなし)、なんて最たる例だ。
LINEスタンプ宣伝にtwitterは有効か!?斬りまくる!! - これが現実だ!!【 LINEクリエイターズスタンプ 】売上レポート
例えがお菓子に戻るが、
特に何のCMも打っていない商品でも、目につけば買う事もよくあると思う。
でも、スーパーやコンビニの棚の目立つところに陳列してもらうにも、
実績の無い無名のメーカーやマイナー商品は、わずかな期間のみ、
営業部が店舗にものすごく努力して売り込みをかけ、やっと陳列スペースを確保してもらってるということを忘れてはならない…。
発売されたら自動的に並べてもらえるわけではない…。
そう、資金力が無いなら、身体を張るしか無い。
販促活動において、
アイデアを生む努力はしない、継続する根性もない、時間すら投資しない、
一時的に身銭を切る勇気もない、頭も体力も使わない
それでどーして売れないの!!?と嘆くのはナンセンス極まりない………。
当たり前すぎて倒れそう…。
ウチの場合も、上記の甘ったれた認識から
宣伝媒体にお手軽に猿でもできるブログを選んだわけだが
何でも資金をかけずに宣伝力を持たせようとするなら、当然ながら媒体そのものの質が求められる。
ツマラン記事をたまーにUPして、支持者がつくほど甘い世界じゃない。
数だけでもスタンプ以上の競争率だしな。
高クオリティをキープかつ、頻回更新の継続が必要不可欠……。
もともと敷居の低い無料供給のものを宣伝媒体として生かすには、ノウハウの無い素人にはハードルは物凄く高いという事だな。
手を出すのはお手軽だが決して簡単じゃない。
だから白旗なのね……
素人が簡単に店を持ち、誰でも社長になれたところで
すでに勝負は企業間のマーケティングとなんら変わらないレベルまできているということを自覚し、
スタンプを乱発するにもしっかり冷静に現実を見据えていかないと、
全てかけた労力に見合わない結果に終わる…かもしれません。
果たして数打ちゃ当たる………でしょうか????疑問です。
それこそ、同じ時間をかけて何かを描いて、レスポンスを得たり小金を稼ぐのなら
スタンプでなくとも他の創作活動の方がよっぽど理に叶っていたりして…。
すでに売れてるスタンプ群を見て、
「この程度なら自分でも描けるし!」と万人に思わせてしまってるところが
そもそもの落とし穴だよなぁ………決して勘違いでもないが…