モラハラ男をギャフンと言わせたお話
おはようございます!できれば一週間に3回は更新したい、でびなまです…。
さて、もう誰が読んでくださっているか謎ですが、
モラハラ話の続編をさっさと片付けたいと思います。いつものギャグなら何倍も楽なのにあえてやる…。
売り上げレポ待ちの方々ごめんなさい…。だって変化ないんだもの…。
というかぶっちゃけゼロだもの…。(アクセス数わりとあった割にやで…。ドヤ!!!)
⇒モラ野郎が働いた狼藉に激怒したでびなま。事の発端はこちら
ネット上では呪縛から目覚めた被害者の方々の、
「何とか奴をギャフンと言わせたい!!!」という嘆きをよく見かけます。
でも、大概
「そんなのは無理だから、もう振り返らずに前だけ向きなさい。」
という解答ばかりですし、
実際、立場を完全に逆転させてスッキリ!!なんて事例は難しいが為、あまり見かけないかと。
なので、モヤってる被害者もいつかここに辿り着く事もあるかと思うので、
あまり参考にはならないかもしれませんが、数少ないスッキリネタになればよいな…(?)
先日の喧嘩後、奴はノコノコと仲間のLINEのグループに入ってきました…。
もともと何らかの形で懲らしめるつもりではあったが、
結果的にコレのおかげでとってもスムーズに事が進んだのであります。(度重なる奴の誤算)
まず、モラは基本的に
・目上の者、権力のある者にとことん弱い。
・モラモード時の自分を食う程、威圧感がある者に弱い。(弱味を見せない)
・外面が良く世間体を気にする。
ということをおさらいしてからどうぞ。
奴が入ってきた遊び仲間のグループは、
もともと私が集めた人間で構成されていたのです。
……って、もちろん何かの組織でも何でもないですよ^^:ただの仲良しグループです。
しかし、縦社会を異様に意識するモラ男にとっては、こう解釈されるわけですね↓
もちろん、実際はピラミッドとか上下関係なんて存在しませんよ!!!!
LINEグループの仲間達のやりとり(喧嘩の事は一切話題に出してないけど)やらで
何かを悟ったのでしょう。
これが前回も書いた、喧嘩翌日の態度の変化の理由……
翌日の変化
更に翌々日
嫁と私がツーツーなのを知っててか、嫁越しに自分は反省しているアピールで済まそうとしているのが、何となく透けて見えたような……そうは問屋が卸すはずねぇ。
ここで、私は友人である嫁の立場も無視して、仕掛けることにしました。
要は、皆の前で公開処刑をしたのです。
ただでさえ世間体と立場を意識するモラへの一撃目。
ここで、嫌でも私に許しを請わないと、今後生きづらくなるという
謎の脅迫観念を植え付けることに成功。(単なる演出です)
モラは、相手より自分が上と認識しているうちは、
それはもう悪魔のような威圧感がありますが、
いざ逆転させてしまえば、カエルのように萎縮します…。
本当に人が変わったよう……。
後日、まんまと奴は直接謝罪をしにやってきました。
↑「ちなみに○○(嫁)には八つ当たりしていませんので大丈夫です。」
とか当たり前の事を追記してくる馬鹿
それでも容赦なく、とことん上下の関係を解らせるまで追い込む
※別に交遊関係など個人の自由にすれば良いのですが、モラ男をボコるには好都合の材料でした。
過剰な演出ではあるが、全て事実ではあるので裏付けも問題ない。
…と、簡単に流しましたが、こんな感じで半沢直樹は完了したのであります。
私自身はスッキリしました。
そして…………彼の嫁である友人も見た目、ケロっとしているようです…。
普通は自分の夫が情けない姿をさらし、コテンパンにされたら傷つくはずだし、
私は恨まれても何らおかしくない事をしたんですが………。
やっぱり異常な夫婦関係なんだという事が、また証明されたような感じでもありますね……。
(※彼女は普段の生活を忘れたいが為か、
仲間達と集まる日を誰よりも楽しみにしているのが痛いほど伝わってくる。
そして、遊んだ後の反動(落ち込み)が酷いらしい…)
まあ、一発他人が懲らしめたところで、私と奴の関係は変わりましたが、
友人の置かれている状況は何も変わっていないんですけどね。
前回までにも触れましたが、
彼らは新婚であり、結婚式を控えています。
でも、まだ招待状は配る前です。
日取りも決まり、会場も抑え、馬鹿高いプランも決まっていますが、
もう引き返すチャンスは今、この時!!この残された僅かな時間しか無いんですよ……!!
人生において、最も軽傷で済むだろうタイミングは……。
ただ、この流れに独り逆らうのは相当しんどいですからね…。
本人が諦めている以上、止められないんでしょうね……。
⇒詳しい背景は、前回の記事をご覧ください
ただでさえお金の事で揉めているのに(最悪ですよね)
お先真っ暗な将来の為に、たった1日で夢と消える見栄とパフォーマンスの為に、
ウン百万という大金をドブに捨てるんです…。
それだけお金をかけたとなれば、式後は余計引き返しにくくなるので、
モラ男は益々増長することでしょう。
子供ができたとなれば、もう最悪を極めます。
女性としては、どうしても仕事をセーブせざるを得ません。
自立の道を断たれたら最後です。
逃げ道を無くすということですから。
最低でも、完全なる弱者になることだけは避けなくてはならない。
もちろん、子供も漏れなく可哀想です。
負のスパイラルを産み続ける可能性もありますから…。
⇒参照
…………結局根本的な解決は何もないまま、私怨を晴らしただけですが、
3回に渡ってお送りしたモラハラ編は、一旦幕を下ろさせていただきます。
後味が悪いままですが、フィクションではなく、現在進行形の現実なので…。
最後に、
被害者の方々に半沢直樹は無理だと言われる理由の一端を、私なりに解釈いたしますと、(一端ですよ)
根が優しく、相手の威圧感や反省した態度に、1ミリでも揺らいでしまう素質があるからではないでしょうか。
(だからこそ、被害者になり、なかなか抜け出せない所以でもある。)
相手が泣いても土下座しても許さない、
他に悲しむ人が生まれても、自分の気持ちを優先させる。
更に横っ面を蹴り倒し、踏みつけるくらいの無慈悲さを持たないことには、
立場逆転は難しいかな、と思います。
まさに、自分が相手の上を行くモラになるのです。ザ・モラ返しです。
…とまあ、ここまでドヤ顔で語らせていただいたわけですが、
上記の私の行為は正しくはありません、きっと。
スッキリするどころか賛否両論あるでしょうし、
私のこういう行為は、場合によっては虐めに繋がらないとも言い切れない。
守るべき友人を無闇に傷つけ、更に危険に曝し、無くす可能性もあった。
身勝手な自己満足以外の何ものでもなく、単なるネット上の武勇伝披露と嫌悪されても仕方ないです。
モラルハラスメントに対する、勝手な素人解釈も混じっていますし。
今回の件は様々な捉え方があると思います。
どんなご意見も享受する所存でございます。
宜しくお願い致します。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました!!
とりあえず、〆!!